胃がんの初期症状発見の難しさ

本当に初期の胃がんは自覚症状が無く、発見することが難しい。定期的な健康診断などで早期発見を心がけたい。

胃がんの初期症状発見の難しさ

胃がんの初期症状発見の難しさ

最近ある人気芸能人が初期の胃がんであることが分かって大きな話題となりました。健康診断で異常が認められて、ごく初期の胃がんであったために大掛かりな手術とならずに済んだことをテレビで見ました。胃がんに限らず、がんは早期に発見されればされるほど転移のリスクも低く、治療も短期間で終了することができます。乳がんや皮膚がんのように自分の目で確認しやすいものであれば日常生活の中で気にかけることができますが、初期の胃がんには自覚症状がほとんどありません。あったとしても、消化不良やげっぷが増えるなど病気と結び付けて考えることが少ない症状ばかりです。
胃痛が初期症状として自覚できる場合もありますが、社会的ストレスの多い現代で頻繁に胃痛を起こしていて、いつものことである、と市販の胃薬などで痛みを抑えてしまう人がほとんどです。
また、胃炎と診断された経験のある人は、症状が胃炎とそっくりなため、胃炎の再発であると自己診断をしてしまうことも多いです。

市販薬で抑えきれず我慢できないほどの胃痛を起こしてから病院へ行く方が多いですが、それほどの胃痛を起こしてしまうくらいになると、がんとしてはかなり進行している状態なのだそうです。
進行してしまってからだと、大規模な手術になってしまったり、療養が長引いたりして経済的にも精神的にも余裕が無くなってしまいます。そうなってしまう前に早期発見・治療が望まれています。
しかし自覚症状が無い状態で受診しようと決心する人は少ないと思われます。私は、胃がんの早期発見・治療にはやはり定期的な健康診断しかないと思っています。面倒だという気持ちがあっても、健康な体には代えられません。健康診断やがんドックで何事もなければ安心することができますし、見つかった病気はすぐに治療に入ることができます。自覚症状が出てきてからでは進行してしまっているような病気も、色々な検査の中で発見できるかもしれません。治療が大掛かりなものになって、長期になってしまわないよう、定期的な健康診断は必須だと思います。

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